ヴァン・ド・ケイゼルの熟成品

歴史あるベルギーの醸造所、ヘットアンケル。 そのヘットアンケル醸造所が造る最上級品のビールが、 グーデンカロルス・キュヴェ・ヴァン・ド・ケイゼル青。 年内で閉店するため、ストックしている全ビンテージを グラス売り&ボトル売りでドンドン出してい…

Prize Old Shandy

熟成ビールの代表的銘柄、プライズオールドエール。 それを使って、シャンディガフに── ■ Prize Shandy Gaff 80年代プライズオールドエール ギニアショウガのティンクチャー 柑橘はるかのオレオサッカラム

ホワイトビリヤニ

インドやバングラディッシュなどで食べられている ソフヤニビリヤニ。 通称、ホワイトビリヤニ。 ヨーグルトや牛乳により、真珠のような白さ。 ビリヤニは、仕込み時間確保と年内までの売り切りを考慮し、 11月で最終にするつもりです。 食べたい方はお早め…

エイブリー・ザ・ビースト 15年熟成 

年内で閉店につき、熟成ビール放出中です! ザ・ビースト グランクリュ Avery Brewing/ The Beast Grand Cru 14.6% vintage 2006 15年物! エイブリーブルーイングの悪魔シリーズは、鉄板の美味しさ。 グラス売りにて、提供中です。

サフランチキン

北インド・ラクナウの街のサフラン香るチキンカレー、 サフランチキンこと、ザフラニ・チキンコルマ。 これまで様々なカレーを作りましたが、初めての味。 西洋料理っぽい。 美味い。 パキスタンの都市ラホールの鶏肉とヒヨコ豆のカレー、 ラホーリ・ムルグ…

ボンベイのグリーンキーマ

西インドの都市ムンバイ(旧都市名ボンベイ)の グリーンキーマ。 ハラキーマや、キーマパヴという 別名もあります。 キーマカレーを、特別なジャンルと思いがちな日本人。 インドにキーマカレーのレパートリーは少なく、その上 キーマならではのレシピ構成…

緋色のグリーンティマティーニ

いつもノンアルコールしか飲まない 禁酒生活が10年にもなるお客さん。 閉店するとお伝えしたら、飲酒を解禁。 一緒に酌み交わした夜。 申し訳なさと有り難さと... カシミール地方のピンクチャイの化学反応テクニックを 流用して、赤くしたグリーンティマティ…

王様の耳はブタの耳

ミミガーこと、食材の豚耳。 煮込むと、まるで豚足のよう。 プルプルなゼラチン質の皮の中に、コリコリした 軟骨が存在するのが、豚足と違うところです。 耳の付け根部分の肉質は、やわらかくポンジリのよう。 豚耳のパヤ 限定一皿 見た目に怯まない方に限り…

太刀魚のフィッシュモイリー

15世紀、統治していたポルトガルの影響を受けて 南インドのケララ州中部で誕生したといわれる料理、 ミーンモイリー。 いわば、魚介ココナッツシチュー。 肌寒くなった今の季節に食べたくなる味。 美味しく感じる味。 魚は、太刀魚にて。 愛媛県が、漁獲量で…

オレンジ果汁で煮込むフィッシュカレー

東インド・ベンガルのオレンジ果汁で煮込んで作る 特殊なフィッシュカレー、コモラ・ディヤ・マチ。 果汁由来の甘さを、チリの辛味を効かすことで 味のバランスを取ります。 それから、ひさしぶりのパキスタン・チキンカラヒ。 インドのチキンカレーよりオイ…

閉店につき熟成ビール大放出!

熟成ビール、ボトル売りします! 県外発送も対応しますので、在庫整理にご協力ください。 宜しくお願いします! ■ トーマス・ハーディーズ・エール Thomas Hardy's Ale イギリス エルドリッジポープ醸造所 1983年 1995年 アメリカ オハンロン醸造所 2005年 ■…

ロシア車のエンジンオイル

エンジンオイルは、ゴムが焼けた匂い。 ■ ロシア車のエンジンオイル Russian Engine Oil Vodka, Coffee, Cacao, Sandalwood, Jaljeera, Charcoal 正露丸の匂いがするウイスキー 馬の毛布の香りがするランビック 牛Oみたいに臭いくさや 腐ったタマネギの匂い…

パキスタン料理、カタカット

パキスタンのストリートフード、カタカット。 両手に持った鉄製ヘラで、鉄板の上のマトンを カタカタカタカタカタカタカタ....と切り刻む音の オノマトペから、カタカットという料理名がついたと 言われています。 カタカットは、タカタックとの別名もありま…

インド人は水牛を食べる

牛肉を食べないイメージの強いインドですが、 めっちゃ食べてます。(年間消費量、日本の2倍) nondetabete.hatenadiary.com 牛を神聖な生き物として崇めるヒンドゥー教ですが、 水牛に関しては真逆で、悪魔の化身とされています。 水牛の角が悪魔の角のよう…

19年熟成のサミュエルアダムス・トリプルボック

かつて世界最高アルコール度数を誇った サミュエルアダムス・トリプルボック。 そのアルコール度数は、17.5% ! マイセラーで寝かせた19年物になります。 賞味期限切れてますがそれを切らないと、熟成変化が弱い。 いわばビールにとっての賞味期限は、味が…

真イカのクーンタルマサラ

南インドで食べられている烏賊のクーンタルマサラ。 ゴアやマルヴァンなど、地域で微妙にレシピが異なります。 今回は、ケララ州のクーンタルマサラ。 真イカを使用。 イカ墨でお歯黒になっても、ま、いっか?

AB

東インド・ベンガルの海老カレー、チングリマライ。 ベンガル料理を特徴付けるマスタードオイルに、 ベンガル料理の食材としてはあまり使われない ココナッツミルクとの組み合わせ。 南インド・タミルナードゥ州の海老カレー、エラルトック。 海老カレーとし…

マンガロールのコリガッシ

南インド・カルナータカ州の都市マンガロールで 食べられているチキンカレー、コリガッシ。 ココナッツとホールスパイスとを乾煎りすることで 生まれる香ばしい風味 。 チェティナードでしばしば見掛ける同様の調理法ですが、 クローブやカルダモン、シナモ…

ダンクなマティーニ

IPAの香りの表現に、ダンク(DANK)と形容される 香りがあります。 湿り気のある植物の香り。 そんな香りのマティーニ── ■ Dank Martini Pine needle vodka, Hop gin, Hop leaves water

西インドのホワイトカレー

西インド・マハラシュトラ州の古典的料理、パンドララッサ。 西インド名物のラッサ(汁物)で対を成す紅白ラッサのひとつ。 タンブラ・ラッサ..... 赤色のグレービー、マトン パンドラ・ラッサ..... 白色のグレービー、チキン パンドララッサは、白ゴマとポ…

マレーシアのイカ墨カレー

イカスミ、イカスぜ。 マレーシア・ジョホール州のイカ墨カレー、 ソトン・マサック・ヒタム。 ソトン=烏賊 マサック=調理する ヒタム=黒 マレーシアのクアンタン州にも、イカ墨を使った料理があります。 ソトン・レブス(茹でる)・ヒタム ソトン・マサ…

東インド会社のシャンディガフ

19世紀、東インド会社製シャンディガフ(妄想) 英国のヴィンテージビールとインドの伝統的な 生姜とジャガリの飲み物・パナガムとの邂逅── ■ East india company's Shandy gaff Bass No.1 Barley Wine, Cognac, Dry Ginger, Star anise, Wild Cardamon, gul…

港町マンガロールの海老カレー

インド・マンガロールの港町で食べられている海老カレー、 イエッティ・ガッシ。 蟹やエビの殻を取らなくてはいけないような 手が汚れるカレーは嫌だと言われた、その理由が 「スマホを触れなくなるから」、という衝撃。 この発言の主が、自分より年上の男性…

南インドのブイヤベース

かつてフランス領だった南インドの街、ポンディシェリ。 赤いマークの場所が、ポンディシェリ。 タミルナードゥ州にある海辺の都市で、フランスからの 移住者によってフランス料理がもたらされる。 かつてポルトガル領だったインドのゴアで、ポルトガル料理…

スリランカのブラックチキンカレー

ブラックチキンカレーとの異名を持つ スリランカのカルポルチキン。 ドライローストしたフェンネルやマスタードシード、クミン。 そして、スリランカ独自のミックススパイスのローストトゥナパハで 鶏肉を漬け込み。 カルピンチャとランペをテンパリングし、…

カシミール・チキンヤクニ

インド北部とパキスタン北東部の国境付近にひろがる 山岳地域のカシミール。 年平均気温が低く、夏は涼しく、冬には雪が降ります。 そんな気候のカシミール地方で食べられている白カレー。 カシミール・チキンヤクニ 水を使わずにヨーグルトで煮込むという風…

マニゲット

刺激的なスパイス、マニゲットを齧りながら── Black Berry, Mansaku, Apple, Lemon, Manigutte 愛知県瀬戸の陶芸家、齋藤一さんの器

【 重要 】

閉店のお知らせ いつもご愛顧いただき、ありがとうございます。 このたび、弐拾四度は年内で閉店することにしました。 これまで足を運んでくださったお客さま方、感謝申し上げます。 閉店は12月内を予定していますが、休業要請等により 早める可能性がありま…

スリランカのアンブルティヤル

SOURなカレー 鶏のアンブルティヤル スリランカのシンハラ人の料理、アンブルティヤル。 ガルシニアという植物の果実を燻製・乾燥させたゴラカを たっぷり使い、酸味が効いた仕上がり。 ゴラカの燻製香とシンハラのミックススパイス、 ローストトゥナパハの…

11年熟成のシンク・ザ・ビスマルク

9月27日から、19時からの通常営業に戻ります。 秘蔵のビール、開けまーす。 戦争映画「ビスマルク号を撃沈せよ!」に由来する名をもつ アルコール度数が41%もあるIPA。 ブリュードッグ シンク・ザ・ビスマルク 11年熟成 Brewdog sink the bismarck! 「ビス…