2020-01-01から1年間の記事一覧

ガストロノミック・マルガリータ

料理の新旧テクニックを取り入れたマルガリータ Gastronomic Margarita Silver Tequila, Goraka solution, Grapefruit, Charcoal, Salt Disk なにが NEW? 塩の薄い板。 塩を水で溶かして再度乾燥させても、板にはなりません。 元の状態(粒)になるだけ。 …

南インドのバナナ葉包み弁当 ポティチョル 第2弾

前回と内容を変えてーの、ポティチョル第2弾。 今回のお米は、パーボイルドと呼ばれる特殊な製法で 作られたお米です。 ケララ赤米のマッタライス! パーボイルドライスとは、もみ殻が付いた状態のお米を 十分に浸水させ、蒸してから乾燥、それからの精白と…

Nasi Bakar

インドネシアのバナナ葉包みご飯、ナシバカル。 香草やココナッツミルクなどで炊き上げたウドゥックライス。 鶏肉の香草炒め、アヤムシシット。 これらふたつをバナナの葉っぱで包んで焼く料理が、ナシバカル。 もう一品、足しちゃう。 サービス満点!

サミクラウスの長期熟成

サンタクロースの由来とさせる聖ニコラオス。 呼び名が各国で様々で、フランスでサンニコラ、スペインで サンニコラス、オランダでシンタクラース。 17世紀に、オランダのアメリカ大陸開拓をきっかけに、 シンタクラースからサンタクロースへと呼び方が変化…

「女性は男性よりも旅行好き」は、ただの思い込み!?

観光庁の統計白書、見るのたのしい。 これまで持ってたイメージが覆る調査データ、いやはや。 観光庁の旅行観光消費動向調査・2020年7月~9月期の統計によると、 出張利用を差し引いても、女性よりも男性の方が旅行してます。 「女性は旅行好き」のイメージが…

cha ca

フレッシュハーブを多種多様に用いるベトナム料理。 かのインド料理でも、使用する香辛料の殆どが乾燥種子であり、 フレッシュの香草(葉)の使用はパクチーやミントに留まります。 比して、ベトナム料理は、10数種類のフレッシュハーブを使い分け。 生ター…

牛肺

牛肺。 フワフワした弾力のある食感からフワと呼ばれる部位。 つまりフワちゃん。 マシュマロのようにフワフワした歯応えで、食べて楽しい ♪ そんなフワを使ったカレー、インドのフィプラ・マサラ。 バングラデッシュのゴルル・フィプシャ。 店内でも、テイ…

じっくり考えよう

人って、脳のリソースが限られるため、じっくり深く 物事を考えることを無意識のうちに避けるのだそうです。 ですので、アタマが賢い賢くないって話をしているわけ ではないことを留意していただきたい。 「東京のGo To トラベル65才以上中止。65才を高齢者…

葉包みホットカクテル #3

大航海時代は、まさに食文化の一大変革期だった。 食材が大陸を越えて移動し、強制的に他国の文化と交雑し、 様々な料理やお酒が誕生した時代。 カクテルの分野でも... 1655年 イギリス海軍が西インド諸島のジャマイカを征服。 現地で造られているラム酒を獲…

冬の赤い実

”確率”という言葉を、これほどまでに意識した年はなかったな... CASE① 濃厚接触者ばかりをPCR検査した時期の陽性率、10%。 つまり、感染者の家族・職場・会食や旅行などの同席同行者など、 のみを検査し、100人中10人が感染したという確率結果。 感染者の近…

南インドのバナナ葉包み弁当 ポティチョル

緊急事態宣言がもう一度発令されたら、作ろうと思ってたやーつ。 ポティチョル! 南インド・ケララ州のバナナの葉っぱで包んだお弁当のこと。 まさかの12月しかも金曜日に仕込みが可能とは思わなかった!爆 テイクアウェイよろしくお願いします。 で、はい、…

Manhattan

シロダモの実。 マンハッタンに添えて.... 薄い果肉層なので、可食部は少し。 しかし、それで充分。 シロダモの実は、ピンクペッパーにジュニパーベリーが混ざったような味。 ピリッとな。

ウコンの力くてる

松山の繁華街が受ける経済的ダメージでいえば、 11月~2月の期間が第二波だと言えるかも? 第一波との違いは、 ①テイクアウト需要低下。気運の醸成もない。 ②行政的には、GoToイートあるから給付金なしで頑張れ? ③お客さんがお店を心配してくれるのは基本1…

ホワイトターメリック

ターメリックとホワイトターメリック。 ヒンディー語で、ターメリックはカッチハルディ。 ホワイトターメリックはアンバハルディと呼ばれています。 この二つのハルディ、味と香りが微妙に異なります。 カッチが野太く、アンバは華やか。 どちらも若干の苦味…

ビリア

16世紀、メキシコを植民地支配したスペイン。 スペインのコンキスタドールたちは、食事の際に飲む酒を 現地調達しようとして、メキシコに生育していたアガベを 原料にテキーラを創り出す。 その同時代、奇しくもテキーラ生誕の地・ハリスコ州にて、 同じくス…

葉包みホットカクテル #2

冬に眠る春。 白あん等を用いて甘酒に模したカクテルを、桜の葉っぱで覆い 温めることで、ふわっと桜のかおりを。。 笹包みホット柚子ラードラー.... のはずだったけど、あんまり笹のかおりが竹刀な。 なすて?

ゴルラルミルチのウプカリ

きこえますか... いま.... あなたの心に直接呼びかけています... ゴルラルミルチは食べて... 端っこに除けてしまわずに... 食べるのです... 食べるのです... 南インド・タミルナードゥ州のウプカリ。 フェンネルとカレーリーフ、塩、唐辛子が効いたドライチ…

BEEF & EATER

自家製ビーフジャーキー、作りました。 それから、こちら国内の某蒸留所で使われていたウイスキーの樽材。 グラス内に自家製ビーフジャーキーを入れておき、バーナーで 樽板を炙り煙を立たせた箇所に、カポッ。 ジャーキーとグラス内側を、それぞれ瞬間燻製…

熟成シメイブルー

熟成ビールに、再び脚光が !? 日本ビアジャーナリスト協会さんが、面白いことしてます。 www.jbja.jp www.jbja.jp 弐拾四度でも出来ます。 しかも、日本ビアジャーナリスト協会超えのラインナップ。 はいはい、ちょっくらマニアが通りますよ~

青菜

1,2年前なら、ホウレン草100%でつくるのが好きだったけど、 いまは数種類の青菜&香草で味を重ねてつくる方が好き。 ムルギ・サグワラ。 冬は、ホウレン草が肉厚で味が良いし、発色も良い。 色味的に新緑の時期が似合いそうだけど、味的には断然冬がオススメ…

羊の臓物カレー

スパイスがどれだけ臭みを抑えるかチャレンジ。 羊の臓物を使ったスリランカカレー、バハス。 松山市在住の陶芸家・市野耕さんの器で。 それから、燻製豚肉と発酵豆(ハワイヤール)のトンバ、再び。 極東インドのマニプール州のマニアックカレー。 激辛チャ…

Goan Cocktail

ゴアのピニャ。 Brandy, Cashew Apple Juice, Coconuts syrup, Kewra Water,Clove

コルカタ・チキンバルタ

モーニングで食べたいインドカレー、チキンバルタ。 作り方が独特で、鶏肉を茹でて、ほぐし身にします。 塊肉と違い、グレービーがよく絡み付きます。 とゆうか、吸い込むという表現が適当なぐらい。。苦笑 それから、茹で卵の卵黄を潰してグレービーに混ぜ…

生ターメリックでターメリックライスをつくる

極々稀に産直市に入荷する愛媛県産の生ターメリック。 摺りおろして、バスマティライスの浸水時から、投入。 で、炊き上げたら── ターメリックライスの出来上がり。 ふんわりパラパラに炊けると、米粒が立つ。

葉包みホットカクテル

果物ポポーの葉で包んで温めた、ホットカルヴァドス。 加熱する際にカクテルの蒸気が、生葉では香りがしない葉を 蒸らせて香りを立たせ、グラス内スペースに篭らせる趣向。 いわば、マティーニにかけるレモンピールのような効果、ですね。

牛乳で調理されたビリヤニ

ビリヤニの変種。 以前紹介したアンバービリヤニも変種ではありましたが、 今回のビリヤニも更にパワーアップした変な子。 調理法が個性的。 牛乳に、マトンやスパイス、玉葱、大蒜、パクチー、ミントなどを 入れてグツグツ煮込み、柔らかくなった肉と煮汁を…

ホワイトスタウト

淡色のスタウトをつくる試み。 ホワイトスタウトやゴールデンスタウトと呼ばれるビアスタイル。 記憶に間違いがなければ、アドナムズ、ストーン、ベルチングビーバー に続く、今回で4つめになる輸入銘柄。 ■ TBA Beverege / Spectrum White Chocolate Stout …

仔羊タソ

舌先・舌元が堪能できるよう、縦割りにカット。 タンの他に、喉肉と軟骨も付いてま。 パキスタンの仔羊タンカレー、ザバン・カ・ショルバ。 よろしくどーぞ。

ゴア州のマティーニ

ポルトガルの酒とポルトガルの影響から生まれた酒で、マティーニ。 ■ Goan Martini Gin, Homemade Feni wine, Port wine

NIKE

伝統と革新の担い手、ナイキをイメージ。 空気のように軽い「マティーニ・エアー」 スニーカーの靴紐から着想を得て、グラスを緊縛。 後ろは、ぎゅうぎゅう。。