2021-02-01から1ヶ月間の記事一覧

ミモザよりミモザ

春の訪れを告げるミモザの花。 シャンパンとオレンジ果汁のカクテル、ミモザは ミモザの花のような色合いから付けられた名前であり、 材料的にはミモザはまったく関係なし。 また、本当のミモザは、ピンクの花を咲かせるオジギソウの 学名(mimosa pudica)…

オリッサの魚バナナ葉包み

インドへ旅行した方々は、みな口を揃えて 「全ての料理がカレーだった」という。 一方、汁気のないインド料理を日本で食べると、 みな口を揃えて「これはカレーじゃない」という。 Why Japanese People ? はい、こちら皆が「カレーじゃない」と言う「カレー…

そうだったのか! 坊っちゃん団子

twitterの民、有能。 松山銘菓「坊っちゃん団子」は、小説が発表された年数から 推測すると、つぼや菓子舗が元祖らしい。 因みに、他の菓子店の創業は うつぼ屋 1954年 畑田本舗 1933年 一六本舗 1883年 一六本舗は、小説「坊っちゃん」発表よりも先。 ただ…

RUBY

「正しさとは 美味しさとは それが何か 見せつけてやる」 「うっせぇ うっせぇ うっせぇわ 度数高いの 求めてないやろがい」 「(꒪ཀ꒪)グハァ...」 ■ Ruby Chocolate Martini Ruby Chocolate, Apple, Rose

渡り蟹のナンドゥマサラ

「正気を失う味」とか 「悪魔に魂を売ってでも食べたい味」とか 「明日死んでも悔いはない味」とか 都会のインド料理店で口にした方々が絶賛してたナンドゥマサラ。 蟹が手に入らないことには作れなかったンですが、ようやく! 火が入ると滾る朱色。 そして…

ベンガルの魚バナナ葉包み

インドカレー好きには有名なミーンポリチャットゥ。 それのベンガル版というか、知る人ぞ知るマチェル・パトゥリ。 写真は、包んで蒸し焼きする前のもの。 あしからず。 いかにもベンガルって感じのマスタード効いた魚料理ですが、 海外サイトを徘徊するに、…

長期熟成チョコレートスタウト

バレンタインってことで。 ビアへるん・ショコラNo.7の長期熟成! マイセラーで寝かせた10年オーバーの超長期熟成ビールです。 2005年ビンテージから、2010年ビンテージまで 某ブルワーさんが、ベルギーにある熟成ビール専門店を 引き合いに出して語っていた…

東インド・ベンガルのターラ弁当

大河ガンジスの河口に位置し、独特な食文化をもつ 東インド・ベンガル地方。 カラパッタ(ベンガルでのバナナの葉の呼称)の上に 載せて食べられているターラ(ベンガルの定食)を、 ポティチョルのようなスタイルで。 ボルタやダルナなどベンガルを代表する…

血のバレンタイン

世界の様々な国で、家畜や家禽の血液を用いた料理が存在します。 フランスのブータンノワール、英国のブラックプティング、 北欧リトアニアのブラッドスープ、ポーランドのチェルニーナ、 フィリピンのディヌグアン、スペインのモルシージャなど... en.wikip…

Mining

8日から、営業再開です。 新作カクテル用意して、お待ちしています。 まるで岩石。 創作意欲が掻き立てられるステキングな器 ♪ 採掘: 白ウコン、金木犀の枯葉、林檎、ルビーの原石に見立てた紫トウモロコシ 地上の農作物(紫トウモロコシ)から、地下の農作…

2月8日から営業再開します

休業中は、店で出せないもの作ってましたー 南インドのカードライス 南インドのトマトライス ミャンマーのタマネ 南インドのウップマ チャパティとココナッツロティ 東インドのパカルバート ←マニアック 炭水化物だらけ。 太っております 苦笑