「正気を失う味」とか
「悪魔に魂を売ってでも食べたい味」とか
「明日死んでも悔いはない味」とか
都会のインド料理店で口にした方々が絶賛してたナンドゥマサラ。
蟹が手に入らないことには作れなかったンですが、ようやく!
火が入ると滾る朱色。 そして、想像していた以上に
グレイビーへ蟹の旨味が出る。
はい、完成。
渡り蟹のナンドゥマサラ。
南インドのケララ州やタミルナードゥ州で食べられている蟹ウマ料理。
蟹の味に、爽やかなフェンネルの香りのコンビネーション。
引き締めにクローブ、シナモン。 シナモンは蟹味噌が入っているような
味に錯覚させてもいる。 ココナッツミルクでマイルドな口当たりに。