19年熟成のサミュエルアダムス・トリプルボック

かつて世界最高アルコール度数を誇った

サミュエルアダムス・トリプルボック。

 

 

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そのアルコール度数は、17.5% !

 

 

マイセラーで寝かせた19年物になります。

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賞味期限切れてますがそれを切らないと、熟成変化が弱い。

いわばビールにとっての賞味期限は、味が大きく変化しない

期間を示す日付。 賞味期限を超えてからが、熟成の本番。

 

 

元々は、ペドロヒメネスかのような濃厚な甘味が広がる

ビールが、19年もの年月を経ることで、辛口に熟成変化。

 

因みに、数年前に開けたときは正直ビミョーな味で、

そこからの数年経過で、美味しく飲めるように転変。

澱がとんでもない量あるから、その辺の影響ある?

因みに、このビールの澱は美味しく食べられます。

 

 

 

あと、こちらもあります。

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20年熟成のサミクラウス 14%

 

 

ラベルに、Strongest Lager Beer In The Worldの表記。

2001年当時、世界最高アルコール度数だったラガービール

サミクラウスは、度数の高さから劣化することが殆どなく、

熟成ビール界の優等生です。