ケララのムール貝カレー

南インド・ケララ州のムール貝のカレー。 カルムカヤ・ウラティヤットゥ! マラヤーラム語で、カルムカヤ「ムール貝」、ウラティヤットゥ「炒め」。 ずばり、ムール貝の炒め物になります。 本来、ドライに仕上げるべき料理なのですが、 貝の出汁を感じるセミ…

ハリケーン

カクテル「ハリケーン」のツイスト── ■ Hurricane medicine ハリケーン災害医療 Bourbon, Gin, Rum, Mint Extract(mint, baking soda, salt), Lemon cordial カシミール・ヌーンチャイの色素変化テクニックの応用。 ヌーンチャイは緑茶のクロロフィルと重曹…

ポトラムパロタ

いつか作りたいと思ってたポトラムパロタ。 キリポロッタとも呼ばれている南インド料理。 ポトラムパロタとは、南インドのパロタ(薄焼きのナンの ようなもの)とチキンカレーを交互に重ねて、バナナ葉に 包んで蒸し焼きにしたもの。 グレービーが染みて、柔…

9月17日から再開します(時短営業)

9月17日金曜から再開します。 時短営業(17時~20時)になりますが、宜しくお願い致します! 鯨肉のペッパーフライ。 南インドのタミルナードゥ州の黒胡椒炒めのクジラバージョンでっす ♪

チャイは日曜まで

「禁酒令下のNon-alcoholic BAR」 9月10日11日12日 17時~20時 ノンアル&イートイン&テイクアウト、OPEN! まん延防止措置が解除される13日以降については、 金土日の17時~20時の時間に営業し、それ以外の曜日は 店内飲食は予約制&テイクアウト、になりま…

禁酒令下のNon-alcoholic BAR

9月 10日11日12日 金土日 17時~20時 ノンアルで営業いたします。 イートイン&テイクアウトも大歓迎! パキスタンや北インドで食べられているアチャリームルギ。 マスタードオイルにパンチフォロン、レモンジュースなど ピクルススパイスの構成で作られたチ…

禁酒令下のNon-alcoholic BAR

9月3日・4日・5日の金土日 17時~20時 ノンアル営業します。 今回のチャイは... ■ ダーティーチャイ 欧米でブレイクしたエスプレッソ入りのチャイ ■ ルイボスチャイ 紅茶ではなく、ルイボスティーがベースのチャイ ■ スライマニ・チャイ 南インドのマラバー…

パキスタン・ターリー弁当

今回のバナナ葉包み弁当は、パキスタンのターリー弁当です。 1947年に分離独立するまではインドと同じ国だったパキスタン。 インド国境に接するパンジャブ州(インドにも同名の州があります) やシンド州は、インド料理によく似た料理が食べられています。 …

瀬戸内レモンのバターチキン

テイクアウトのご注文お待ちしています。 ひさしぶりーの、瀬戸内レモンのバターチキン。 爽やかなシトラスの香りとクリーミーな口当たり ♪ 次回のバナナ葉包み弁当は、パキスタン料理にします。 乞うご期待!

禁酒令下のNon-alcoholic BAR

「禁酒令下のNon-alcoholic BAR」 27日・28日・29日の金土日 17時から20時まで ノンアルコールドリンクとカレーをご用意してお待ちしています。 写真は、ホップジュース!(ノンアル) 今回も、チャイ4種類・限定2杯ずつご用意しています。 前回と違う内容で…

マニアックなチャイ

「禁酒令下のNon-alcoholic BAR」 20日・21日・22日 17時~20時 オープンしてます。 マニアックなチャイを4種、限定2杯ずつご用意しています。 ■ カシミール・カフワ カシミール地方で飲まれているチャイ。 緑茶・サフラン・カルダモン・クローブ ■ カダチャ…

茶のワイン

予定通り、20日・21日・22日の金土日 17時~20時 営業いたします。 酒類の提供ができないため、すべてノンアル。 そしてカレー、バナナ葉包み弁当。 宜しくお願いします! ■ 茶のワイン ハブ茶・紫とうもろこし・烏龍茶・キャラメル これ、ノンアルじゃなく…

ポトラムライス 第二弾

今回のバナナ葉包み弁当は、南インド・タミルナードゥ州の ポトラムライスです。 テイクアウトのご注文お待ちしています。 17時~20時で、bar24do.nishiyama@gmail.com またはインスタのDMまでご連絡いただけたら幸いです。 左上の赤いのから、反時計まわり…

8月16日~31日の営業について

8月16日以降の営業について 感染状況により変更する可能性はありますが、 金曜~日曜、17時~20時の間、時短で営業いたします。 テイクアウトのみのご利用、大歓迎です。 月曜~木曜、店内飲食は予約のみ。 テイクアウト可能です。 受け渡しのお時間は、対応…

ポトラムビリヤニ

バナナの葉で包まれたビリヤニ、ポトラムビリヤニ。 南インド・タミルナードゥ州のポンニライスを使用。 店内でも、テイクアウトでも。 ビリヤニの他、カレー約10種あります。 よろしくお願いします!

西インドのカレー

日本のカレーシーンにおいて知る人ぞ知る マハーラーシュトラ州の西インド料理から..... まず、ムール貝のティスリャシェ・カルヴァン。 以前に提供した西インドのティスリャ・マサラとの違いは、 ティスリャシェ・カルバンがスパイスを空炒りさせている点。…

岩清水マティーニ

夏の登山。 木霊するセミの鳴き声。 日に焼けた肌をつたう汗。 木洩れ日がゆらぐ岩肌。 ひんやりとした背中。 渇きをうるおす湧水の甘露。 苔むした石とせせらぎの音。 透明な水底の枯れ葉。 そな、イメージ。 ■ 岩清水マティーニ 杉の葉、ユキノシタ、白檀…

続 ブラジル産鶏肉がなぜ安いのかを調べたら元農水相賄賂事件に繋がった話

良い記事でした ↓ newswitch.jp 養鶏産業がアニマルウェルフェアを満たすには、日本の 食文化ならではのハードルが存在するっぽい。 日本にも国内事情がある。生卵を食べる文化があるため、鶏卵と鶏ふんを完全に分離して生産される。これは高床式のケージで…

羊足のマトンパヤ

パキスタンのマトンパヤ、つくりま。 羊足、煮込みまー 二時間煮込んで、ゼラチン質ぷるぷるー マトンパヤは、ショルバ(スープ)系カレー。 余った煮汁で炊いたソナマスリライスは、パヤのお供に ♪

血のカレー、カビデラ

元々は、ポルトガル料理の血の煮込み。 それが、ポルトガル領だったインドのゴアやマカオ、 ブラジル、アンゴラへ渡り、独自進化を遂げる。 鴨肉と鴨血のカビデラ ポークヴィンダルーよろしく、ポルトガル料理が インドナイズドされた料理。

バングラデッシュのメズバン料理

バングラデッシュのチッタゴン地区で食べられている 伝統料理、メズバン。 牛肉と白米を中心としたごちそう料理のメズバンは、 冠婚葬祭など特別な日に食べられています。 メズバンの代表的な一品、牛肉のメズバニ・マンショ。 南アジアでめずらしい牛肉の料…

ビール入荷

クラフトビール、流行最前線 スムージースタイルとペイストリースタイルのビール 入荷してます。 ヘイジーを飲んだ大手ラガー好きなひと「これはビールではない」 スムージーを飲んだヘイジー好きなひと 「これはビールではない」 ぼく「知らんがな」

タラパカッティビリヤニ

お米の品種数において、日本を遙かに凌駕するインド。 日本米の品種が約900種類なのに対して、 インドはベンガルだけで82700種類も存在します。 en.wikipedia.org インド米のひとつ、ポンニライスは 1986年にタミルナードゥ農業大学によって 開発された新品…

自家製ペリンワイン

アブサンワインこと、ペリンワイン(Pelin wine)。 東欧、主にブルガリアで造られている個性派ワインで、 ワインの発酵途中にワームウッド等のハーブを投下し 風味付けが行われます。 ニガヨモギ、アンゼリカ葉、ノコギリソウ、タラゴン、水、砂糖、酵母...…

ソルポテル

みんな大好き、ソルポテル。 インドのこてっちゃん的なカレー。 今回は、豚モツ。

nice to mead you

目指すは、シュラムズ的なミード! アカシア、オレンジ、コーヒーの蜂蜜、ラズベリーを発酵。 赤ワインで酒精強化。

さまざまなスコッチエッグ

1738年に誕生したイギリス料理、scotch egg 元ネタ料理、インドのナルギシコフタ 2019年、英国内で行われたイギリス伝統料理の嗜好調査に よれば、英国人の多くがスコッチエッグを美味しいと 思っていないことが判明した。。 スコッチエッグに対して個人的に…

蠱毒モヒート

サソリやヘビなどを甕や壺に入れて共喰いさせ、 一匹の最凶毒虫を錬成する古代中国の呪術、蠱毒。 品種が混じりやすいミントの特性を逆用し、敢えて 一つの鉢に複数のミントを植え、蠱毒のごとく品種交配。 そうして誕生した蠱毒的ミントにより、モヒートを…

バックファストトニックワインの白

修道士が造った強壮ワイン バック(ベル)ファスト・トニックワイン。 要は、カフェイン入りのワインのこと。 白ワインバージョンを作りましたー マッカラン樽熟成ジンとのハーフ&ハーフ「Gin & it 」 にしても良きかな。

スコッチエッグの元ネタ料理、ナルギシコフタ

イギリス料理スコッチエッグの元になった料理は、 一説によれば、インド・ムガル帝国時代の古典料理の ナルギシ・コフタだと言われています。 スコッチエッグの元になった料理ってどんな味? そんな興味も然ることながら、 スパイス等で味付けされたコフタ(…