ミャンマーのカレー、ヒン
油ギトギトなことで知られるミャンマーのカレー 苦笑
その理由は、油戻し煮という料理法にあります。
作ったのは、豚肉のミャンマーカレーのウェッターヒン。
悲鳴が上がりそうなぐらい、油たっぷりです ♥
そもそも、何故こんなにも油が必要なのか?
ミャンマー料理を紹介したサイトによると、オイルがかつてミャンマーでの
贅沢品だった(まあ分かる)とか、油膜により水分だけ蒸発させる方法(は?
水分は油膜なくても蒸発するよね? 理由として不充分すぎ)が理由らしい。
考えられるのは、札幌の味噌バターラーメンのような油膜による液体の
保温効果? でも、ミャンマーは、温帯~熱帯性気候の国だし....
結の論。 油戻し法は、個人的な認識ではフランス料理のコンフィに近い
調理意図なのだと、捉えることにしたのですが、OK?
この油はグレイビーの香りが移っており、いわばラー油のようなもの。
ご飯にかけたら絶品! お残しは、許しませんで~ 苦笑