ベルモットじゃないよベルガモット
ベルガモットは、紅茶アールグレイの香り付けに
用いられることで有名な柑橘です。
アールグレイの香りは、ベルガモットの香り。
収穫してきた柑橘ベルガモットでカクテルを──
ベルガモットは、橙(ダイダイ)とマンダリンオレンジの交雑種だと
いわれてます。 だから、ダイダイの香りがベルガモットに近似なのも
得心できます。 全くの同一かとゆうと、少し違うのですけどね!
自家製ベルガモットチェッロを造ってみるのも、ひとつの手ですが、
造るまでもなく、店には既に、ベルガモットリキュールも自家製の
だいだいチェッロもあるから、今回はノン自家製の方向で 苦笑
今回は、だいだいチェッロ(ベルガモット酒でもアリ)を使って
エッグフルーツと合わせ、クレームブリュレ風のカクテルに。
Daidai cello , Coconut syrup , eggfruit , Milk , Gelesppessa
ジェルエスペッサでふわふわに仕立てたあと、表面に赤糖を散らし
バーナーでブリュレ 。 表面はパリパリ、中身はふんわり ♪
因みに、ベルガモットのリキュールはIPAやピルスナーに
チョロっと垂らしても、ンまいです ♪
ベルガモットのカクテル、お次は東洋的なテイスト...
Ginger & Chili Pepper infused Vodka , Fresh Bergamot Juice ,
Honey , Green tea
グラス縁に、ベルガモットの葉とリキュール漬けのドライマンゴー。
蜂蜜の量を増やすほどにアールグレイ感が増します。
個人的には、蜂蜜控えめで渋味を感じるぐらいのバランスが好き。
松山の飲み手の保守的な嗜好性からゆうと、なんだかんだ言っても、
ジントニックをベルガモット絞っていかがでしょう?て
提案するのが、かなしいかな一番ウケそうです。
ベルガモットとの相性を鑑みると、願わくはジントニックよりも
テキーラトニックやブランデーバックでお飲みいただきたいです。
宜しくお願いします。