ジンボタニカルカレー 試作#1
パスタの基本がペペロンチーノだとしたら、
インドカレーの基本はチキンカレーなのだそう。
幾度か失敗を繰り返し判明したのは、必ず分量は4人前以上で
作ろう、そしてスパイスはきっちり計量しよう、とゆうこと。
そこを抑えれば、少なくとも及第点クリアのカレーが作れます。
鍋のサイズとの兼ね合いもあるのでしょうが、オイルとスパイスの
接地面、水分の蒸発、火の通り、熱の対流などの具合が、4人前の
分量で作れば上手くいく様子です。
基本のチキンカレーから、サグチキン、バターチキンカレー、
グリーンカレー(インドカレーじゃないけど)、ケララチキンカレー、
ポークヴィンダルーに手を広げ、いよいよ創りたかったカレーへ──
それは、ジンのボタニカルを使用した、世界初?のオリジナルカレー。
「ジンボタニカルカレー」です! (ネーミングお洒落じゃない?)
残念ながら、まだお店で提供できるレベルではないです... ヒーン
試作で見つけた改善点は、クリームは不要、レモンは火を止めてから
投入、スパイスの組み合わせ再考、後テンパリングはやめよう、てこと。
先日、二度目の試作。
改善点。 スパイスひとつひとつが果たしている役割を見つめ直そう。
→ ジュニパーの必要性ある?
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> ジュニパーの必要性ある? <
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コンセプトの根幹が揺らいでいるジンボタニカルカレー、現時点で
未完のカレー。 一度に4人前作らないといけないから、試作が辛い。
胃腸が、もお大変よ。