年末に開けたビール記録
シメイレッド1987大瓶 ◎
開放式の発酵槽だった時代のシメイ。
様々な空気中の酵母や菌を取り込んで複雑な味だと思いきや
やさしくてまるい味。 紅茶やトフィー...のウォーター苦笑
アルコールをほとんど感じないが、美味しく飲める!
シメイブルー1995小瓶 ○
ボトル上部は、奇跡の味。 美味しい! 甘味が違う。
90年代ベルギ―ビールは現行より甘かったと思わずにいられない
銘柄のひとつ。
炭酸ガスも結構残っていて、グラスに注ぐと白い泡の層が
形成されるほど。 下部はよくある熟成ビールの味。
シメイブルー1997小瓶
95のような奇跡は存在せず。 よくある熟成ビールの味。
デュベル80年代 小瓶 ◎
酸味を感じるシェリーのような匂いから
口に含むとやさしい紅茶の味。 苦味なし。
アルコール度数は、体感で2%ぐらい。 美味しい!
フラーズビンテージエール1997 ○
ホップ由来の苦味が熟成により消失したあとも、謎に
生まれて消える苦味。
10年熟成のフラーズになかった苦味や老ね香が
15年熟成には存在して、24年熟成まで至ると存在しない。
不思議。