New! 緑香るジントニック

ジンに使用される主なボタニカルは、ジュニパーベリー(球果)、
コリアンダー(種子)、アンゼリカ(根)、柑橘(果皮)、シナモン(樹皮)等。
これらボタニカルを、同ボタニカルの葉っぱの部分に置き換えて、
作成した ”緑香るジントニック”.....  (ナニソレ?ならクリック ↓ )


http://d.hatena.ne.jp/nondetabete/20160613/p1

今回は取り寄せた和ハーブを用いて、”緑香るジントニック”を
”New! 緑香るジントニック” にバージョンアップさせます!



前回はアンゼリカ以外を葉で構成させましたが、今回は全て葉でいきます。 

ジュニパーは、前回と同様に葉っぱ。 針葉樹系の香りが立ち昇ります。
コリアンダーは、セロリのような香りのトウキ(当帰)の葉に。 
アンゼリカは、同じセリ科のシシウドの葉。 
シナモンは、ヤブニッケイの葉。 シナモンの香り。
柑橘は、ライムの葉(バイマックルに非ず)。 


それぞれ置換させます。



さらに、タイムの代わりにイブキジャコウソウ。 
タイムは、必ずしもジンに用いられるボタニカルではありませんが、
全体のバランスを取るために使用します。


これらをすりこぎで、ごーりごーり。 
ウォッカを入れて風味を抽出させます。



テッテレー

New 緑薫るジントニックの完成です !  


このジントニックは、通常のジントニックと異なり、針葉樹系の
グリーングリーンな風味が溢れるジントニックになります ♪


口頭では巧く魅力が伝わらない気がするので、ブログを見た方からの
ご注文を是非ともお待ちしております。 注文してくださいなもし。



取り寄せた和ハーブで試したかったアイデアは、これに加えてもうひとつ。
”もしも、鎖国の時代に、日本に宣教師としてシャルトリューズ修道院から
修道士たちがやってきて、日本の野山にある薬草でシャルトリューズ
作成したのなら....” です。 それについては、また。