小豆島Trip @ヤマロク醤油

醤油の四大産地のひとつ、小豆島。
他は、野田(千葉県)、銚子(千葉県)、龍野(兵庫県



訪問した「ヤマロク醤油」さんは、島内に21ヵ所存在する醤油蔵の
中でも、今もなお木桶仕込みで醤油を造り続けている蔵。



木桶や蔵の土壁や柱などに棲みついた菌が複雑に作用した、複雑で
奥深い風味と旨味の醤油に仕上がる昔ながらの製造方法。



単なるレンズのフレア・ゴースト現象なのに、菌がふわりふわり
漂ってるように見えてしまう不思議。 ”もやしもん”かよ。



蔵の中に満たされた香りも凄いが、壁や梁、柱などがより凄い!



蔵付きの菌・微生物がそこかしこに。



朽ち果てはじめているように見えるほどの圧倒的なビジュアル!
ちなみに、これ現役の木桶。 スゴイねー



上からも見学させてもらう。 



ここまで公開するヤマロク醤油さんの懐の深さったら、もう。 感謝。



色の違いは、醤油の種別差ではなく、熟成の進み具合の違い。 
濃色になればなるほど、より年数が経過した醤油。



多くの生産者が効率を求めて金属製へと変更してしまった醤油造り。 
その一方で、伝統的な木桶仕込みを続ける蔵。 より拡大を目指す道か、
品質のこだわりか。 この対比は、酒の世界でも耳にする話。

見学後に、醤油の試飲(無料)と醤油プリン(有料)。



冬季限定の焼きモチも。(有料)  
ヤマロクさんの醤油を塗って食べるやーつ。



日本人の食欲を刺激するやーつ。 次回、醤油カクテルの巻〜