続 菊間町のお祭り 2014 「お供馬」
前回の続き。
ルンルン気分で、写真を撮りに行った話の続き、ね。
疾走する馬を写真に捉えることが、あれほど難しいものだとは
思いませんでした。
馬走るの早すぎ! 苦笑
タイミングが全然あわず、置きピンや連続シャッターで撮っても駄目。
下の写真のアングルで、連続シャッターで捉えられるのは4枚だけで、
そのうち写真に馬の全身がきちんと納まっているのは、たった2枚。
つまり、それだけ走る速度がはやく、一気に駆け抜けてしまう。
運よく撮れたと思っても、走る姿がイマイチだったり。
格好良いのは、前足と後足とが、大きく”ハの字”になっているか、
はたまた反対に、”菱形”に閉じているかのどちらかだと思う。
奇跡の一枚が撮れるまで、粘ってみても良かったのですが、
撮れ高を考え、早々と戦線離脱。
あと、馬が走り始める一瞬を狙って、撮ったりもしました。
これならピントもシャッターも合わせやすい!
まあ、なにせインパクトあるお祭りなので、
我が道をゆく、例外も。
人だかりから離れた場所で、ひとりゲームに興じる男の子。
文化系と運動系の差とゆうか、なんとゆうか。
彼の姿に、妙にシンパシーを感じます 苦笑
仮に自分が菊間町に生まれ育ったとしても、馬には乗らなかった
(乗れなかった)とゆう自信があるのねん。