昼酒
ビールにまつわるエッセイ集 「アンソロジー・ビール」が面白い。
あ、いや、昭和なビール飲みの情景描写ばかりで、クラフトビールファンには
正直つまらない内容なのですが、何が面白いって、料理雑誌等でおなじみの
平松洋子氏のエッセイの、ある箇所が面白い。 てか、興味深い。
「 優越感ですね。 こんな早くから堂々と飲んでる、っていう。」
平松氏のエッセイによれば、昼酒は優越感に浸れる行為だとゆう。
それのなにが面白いって、僕の知人は真逆のことを主張してたから。
知人曰く、昼酒の魅力とは、世間様がまだ働いてるのに自分だけ
酒を飲んでしまってすみません的な背徳感にあると云う。 マゾ? 苦笑
昼酒で、SM診断のような人間性チェックが出来るなんて、面白すぎ!