ゴッホのアーモンド

生涯で売れた絵画はたった一枚、売れない画家ゴッホ
そんなゴッホに仕送りをし支えたのが、実弟のテオ。 
二人がやりとりした手紙は700通にも及び、その内容から
ゴッホの世間的なイメージとは異なる、優しくナイーブな人柄や
互いを思い合う、兄弟の絆の深さを知ることが出来ます。


ゴッホが描いた絵画の中でも、指折りに好きな絵が「花咲くアーモンドの枝」。
テオ夫婦に息子が誕生した際、ゴッホがお祝いに描いて贈った絵です。
もしご兄弟に結婚か出産の予定があるなら、複製をゴッホのエピソードを添えて贈ると
喜ばれること請け合い!?



■ アーモンドのピニャカラーダ
アーモンド味というより杏仁ピニャカラーダと説明した方が適切かも?



あ、グラスのお尻を発見 笑   プリプリっ ♪


売れない画家の人生が、いかに辛い道程であるかは
仮に、自分の近親者にいい年した売れないお笑い芸人がいたとすると
実感が湧きやすいかと思います。


面白いことに、この話をサラリーマンの方にすると
近親者側の立場で大変だなーと言い、自営業の方にすると
ゴッホ側の立場で大変だなーと言います 苦笑