アンバービリヤニ

南インドビリヤニ、アンバービリヤニ

 

 

お米がアンバー色に染まるから、アンバービリヤニという

名称が付いたのかと思いきや、実は地名(Ambur)由来。

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かつてインドの重要拠点だった南インド・タミルナードゥ州の

アルコット地域のナワブ(太守、今でいう地方高官)によって

広められたビリヤニ

 

 

伝統的なアンバービリヤニのレシピでは、使用スパイスは

少なく(ホールスパイス3,4種類のみ)、擂り潰した唐辛子の

ペーストの風味が主体となった個性的な味のビリヤニです。

 

 

ビリヤニという名称が付きながら、層にして蒸し上げない製法。

何故プラウじゃなくビリヤニと呼ばれているかナゾなのですが、

意外とこうゆうタイプのビリヤニ他にも存在します。

タラパカッティビリヤニとか、テハリとか、ダンバウクとか。

 

 

話は戻しーの、

チリペーストの味が決め手となるなら、取り寄せたチリ使います。

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右、辛味が穏やかで、葉巻やカカオ豆のような深みのある味わいのやーつ。

 

 

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米、左から二番目ッ。 

 

米粒が短くなると日本米と同じじゃないかと思われがちですが、

食感が違いますヨ。 

 

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はい写真、も一度。 

アンバービリヤニ、宜しくお願いします。