アンバービリヤニ
お米がアンバー色に染まるから、アンバービリヤニという
名称が付いたのかと思いきや、実は地名(Ambur)由来。
アルコット地域のナワブ(太守、今でいう地方高官)によって
広められたビリヤニ。
伝統的なアンバービリヤニのレシピでは、使用スパイスは
少なく(ホールスパイス3,4種類のみ)、擂り潰した唐辛子の
ペーストの風味が主体となった個性的な味のビリヤニです。
ビリヤニという名称が付きながら、層にして蒸し上げない製法。
意外とこうゆうタイプのビリヤニ他にも存在します。
タラパカッティビリヤニとか、テハリとか、ダンバウクとか。
話は戻しーの、
チリペーストの味が決め手となるなら、取り寄せたチリ使います。
右、辛味が穏やかで、葉巻やカカオ豆のような深みのある味わいのやーつ。
米、左から二番目ッ。
米粒が短くなると日本米と同じじゃないかと思われがちですが、
食感が違いますヨ。
はい写真、も一度。
アンバービリヤニ、宜しくお願いします。