トラクエアハウスエールの熟成品
浪漫は此処に... 稲富博士のスコッチノート 第108章
https://www.ballantines.ne.jp/scotchnote/108/index.html
さあ出でよ! トラクエアハウスの長期熟成ビールたち!
ほい、ドーンと変態向けのやつ、各種。
これらはマイセラー熟成品、つまり酒屋では売られてないやつです、はい。
右から順に、トラクエア・ハウスエール10年熟成
トラクエア・レアーズリカー10年熟成(現在製造されていない銘柄)
トラクエア900 10年熟成(現在製造されていない銘柄)
1000回目の醸造を記念して造られた「トラクエア1000th Brew」の10年物。
こちらも限定醸造の一品。
それから、大トリの登場!
海外オークションで購入した70年代醸造のトラクエア・ハウスエール!!
このレベルの長期熟成は際いので、浪漫がなければ飲んでは駄目なやつ。
因みに、トラクエアハウスエールの復活後第一弾、つまり1965年に醸造された
ファーストヴィンテージボトルは、醸造所に行けば100ユーロで購入可能らしい。
行けんけど。
更に余談。冒頭のコラムの内容はトラクエアハウスの公式HPに記載されている
ビール醸造に関する内容をほぼ網羅しているので、是非一読を。 翻訳いらず!
ちょっぷし補足。
ウイスキー愛好家向けのコラムなので、ビールに関して不足する内容がありますて..
公式HPによる初期(1700年代)に醸造されていたビールは、ホップ不使用の、
ストロングダークエールとスモールビール(度数の低いビール)とのこと。
随分と極端な二種類ぃ~ それ、混ぜて飲んでみたいやつ、ですよね。