泡立つスプモーニ
スプモーニの名前は、イタリア語の泡(スプーマ)や泡立つ
(スプマーレ)に由来するとか、なんとか。
その割りに発泡性が低いんですよね、スプモーニって。
レシピが、カンパリ・グレープフルーツ・トニックウォーターなので
致し方ないとはいえ、詐欺事案なネーミングのよーな 苦笑
そこで、レシピに手を加えることで汚名返上、
真正の「泡立つスプモーニ」に改変させます!
ガチでもっこり ♪
C6H8O7+3NaHCO3→ Na3C6H5O7 + 3CO2 + 3H2O
ベーキングソーダとクエン酸の化学反応で、シュワシュワ天国。
カンパリのボタニカルを省略し、三種類(コアントロー・シナモン・
カルダモン)に絞ることで、ボタニカルの個性を強調。
グレープフルーツは使わず、レモンコーディアル・ホップビター・
ミネラルウォーター・塩(化学反応で生まれたクエン酸三ナトリウム
Na3C6H5O7 が相当)でそれらしく。