15世紀のオランダビール復刻 #1

オランダ旅行で買って帰れなかったビールが、遂に輸入されました!
インポーター頑張ってるー! 



15世紀のオランダで飲まれていた伝統的ビールの復刻版なのですが、
ひとつは1407年のレシピに基づき、もうひとつは1501年のレシピに
基づき造られたビールです。 詳細は、長文になるので次回書きます。



インポーターがきちんとビールの説明をしてくれてれば、オランダのサイトで
外国語とにらめっこせずに済んだし、長文書かなくても済んだのに!  
ぷんすか。




あ、そうそう。 私事ですが、写真のビールで、テイスティングノートを
つけ始めてから、ようやく3300種類目を達成しました!  
パンパカパーン。



ビール評論家Mジャクソンが3300種類のビールを紹介した書籍に倣って、
3300種類(本数自体に意味も価値もないけど)飲もうと決めてました。 


思えば、写真のこのHOSEなどは、Mジャクソンの生前には存在しなかった
ビアスタイルなので、MJさん涙目(ヤーイ)と思う反面、僕が飲んでない
ビールを、MJさんはしこたま飲んでいるのだよなーと悔しくも思う。



ビールの歴史からすれば、ほんの一瞬に生きている自分たちの時代に、
例えば15世紀の人達しか飲めなかった冒頭のビールを飲むことができると
いうのは、実はとても幸せなことじゃないかと思うのです。 


ピルスナーしか飲まない方もビール好き、IPAしか飲まない方もビール好き。
それは確かにビール好きで間違いないのだけど、でも、それは
僕が思うビール好きではないのだなー  なんつって。



Hoseは酸味が、Saison Quatriemeはエステルが強すぎですた。 涙目。


あ、そういえば長文になってしまいました 苦笑
本来のビール紹介が出来てたかもしれない?