南半球と北半球

なんだか最近ビールの紹介ばかりで、カクテルをあまり
紹介していない気がします。

 
なので、今回紹介するのはビールです!  
まあ、なんてドS 苦笑

それぞれ南半球と北半球で収穫されたホップを用いたIPA
二種類を飲み比べができるグラス売りセットです。



右: Sierra Nevada / Norhtern Hemisphere WET HOP IPA
24時間以内に収穫された新鮮なホップを使用した”ウェット”ホップIPA
使用されているホップは、北半球で収穫されたもの。
ビタリングホップは、センテニアル
アロマホップに、カスケードとセンテニアル。



左: Sierra Nevada / Southern Hemisphere FRESH HOP IPA
収穫から7日以内のホップを使用した”フレッシュ”ホップIPA
こちらは、南半球で収穫されたホップ。
ビタリングホップに、新鮮なニュージーランド・サザンクロス。
アロマホップは、パシフィカ、モトゥエカ、サザンクロス。



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アルコール度数6,7%で、IBUは67、初期比重 16,6°plato
使用モルト Two-row Pale, Caramel ... ここまでは両者ともに同じ。


ただ、モルトの配合バランスまで一緒かどうかは不明なのに加えて、
最終比重が南半球IPA 4,3° platoに対して、北半球IPA 4,0° plato
南半球IPAの方が、極々わずかに甘いことになります。(極々わずか!)
酵母は、エールイーストとの記載なので、この辺も曖昧。



以上、差し引きまして、この飲み比べは比較を楽しむものではなく
新鮮なホップを使用したIPAを味わう” 収穫祭 ”的な立ち位置で
楽しむものだと個人的には思っています。  ホップ万歳 ♪  

すでに注文してくれた方に、ふんわりした説明しかできなかったので
(本当に申し訳ありません!) ここで補足するとゆう名目もあり、
今回もビールを紹介しました。  堪忍やで。