丹原栗

愛媛県丹原町で栗ひろい。



樹上になっている栗を、火ばさみでバチコーンと叩き落とし、
それを拾う。 


拾う行為が従で、叩く行為が主。 気分的には。 
”拾うじゃなくて取る”  栗拾いは意外に能動的です。 

安心して下さい。 緑色の殻でも熟れています。
栗拾いの後は、農家の方が焼いてくれた炭焼き栗を食べながら
団欒タイム。



農家の方曰く、栗の大きさの違いは、生育差ではなくて品種の違い。
なんと! デカければデカイほど立派な栗だと思ってますた!

写真の栗は大小で品種が異なっていて、大きい方は品種「ポロタン」。
小さい栗の品種は?  .......農家さんも分からないみたい。   


農家はすべてを熟知していない。 農家あるある。

ポロタンは渋皮煮に。
ドでかい栗だと丸ごと甘く煮付けたいよねー て。



品種について調べてみたら、ぽろたんの特長は実が大粒で淡黄色、
ニホングリの欠点を克服した”渋皮が剥きやすい”品種であると...
.....渋皮が剥きやすい...?  あらー

栗の花の写真。 どの木の花にも虫がいっぱい。 人気者ですね。
花は、アレのにおいがします。  ....みなまでゆうな 苦笑



栗のカクテルも作製。 

栗のカクテルが、猫も杓子もミルクを使ったモンブラン味のカクテルに
なっているのが不満だったので、ミルク不使用の仕立て。


栗のカクテルしかり、バナナのカクテルしかり、それらを牛乳や
生クリームを使わずに作れるバーテンダーは意外に少ない。
それでもお店は繁盛してたり。 いいバーってなんやろ?