松山ビアフェスタ2015


8月23日、愛媛初となるビアフェスが開催されました。


昔、県外の某ブルワーさんに松山でビアフェスなんて不可能だと
発言したことを、この場を借りてお詫びします。 

予想を上回る大盛況の会場、城山公園。 


(ボランティア参加の某氏に、(裏?)主催の梅錦ビールの動員力の賜物
でしょうね、とボソッと言われた 苦笑) 本当かどうか知らないけど。

バンド演奏あり、フラダンスあり。
思いのほか長居をしてしまい、日焼けしてもうた。


後日、来店したお客さん誰一人として、日焼けしたことに気づかないので
どうやら色白人間がフツーの肌色になっただけの模様 苦笑

会場で、IPAは一種類だけでした。 
それもセッションIPA(苦味もアルコール度数も低レベルなIPA)。


注文した際に、ブルワリースタッフからIPAをご存知ですか?と
尋ねられたのが、如実に松山のビールシーンの現状を物語ってた。
これが、この日のハイライト 苦笑

ペールエールヴァイツェン、スタウトが多かったのは予想の範疇内だけど
清酒酵母を使用したビールが数種類もあったのは、ナゾ。 



地元ブルワリーは(梅錦も道後ビールも)、そもそも清酒蔵。 
その辺の事情もある? それとも偶然? 真相やいかに。



今回のビアフェスでより強く感じた、クラフトビールブームに抱く懸念。
水を差してるだけと思われかねないし、長文にもなるので
また別の機会に。



問題提起の一環として、ヘットアンケル醸造所の35年熟成ビールを
抜栓することにします。 必ずしもこのビールである必要はないのですが、
ビールの世界が広がらなければ、未来は変わらないとゆうことで。