ビールラバーの宴

東京と茅ケ崎から、遠路はるばる有難うございました。
深夜1時から、ビールのうたげ。


開けたのは、左から..

■ Oersoep / La Petite Rouge
ウールスープの、ポートワイン樽熟成のフランダースレッド。
ドライですっきり。 


■ ベアード / ダブルピストン・ウイスキーバレル・ボック 約6年熟成
2007年醸造の3ヶ月ウイスキー樽にて熟成。 2008年に発売。 瓶熟で約6年間。
このビールは、ベアードブルーイングが樽熟成ビールとして初めて発売した銘柄です。


数本購入していたので、購入後、1年後、3年後と熟成変化を確認するため
定期的に飲んできました。 今回は、6年経過したボトル。
今回の変化は興味深かったですね。 3年熟成からガラリと変化。



ビールを熟成させる愉しみは、例えば幼少期。 
盆や正月に田舎へ帰省したとき、大きくなったなあーと目を細めた
祖父祖母に、あたたかく迎えられた経験ってあるでしょう? 
自分が祖父祖母になったような感覚が、ビールの熟成にはあるのですよ。 うん。
おー おまえ、こんなになったかーとゆう。


■ Mikkeller & Amager / Grand Theft Orange
オランダで購入した、日本未発売ミッケラーのビール。
ベルジャンストロングエールをオレンジのリキュール、
グランマルニエの樽にて熟成。


すみません! 提供温度が低すぎました。
もう少しヌルイ方が、オレンジのフレーバーと甘み、粘度が増して美味しくなりました。
いっそのこと室温で、ヴァンドリクールのような感覚で、飲むのもありかなと。
とゆう意味では、ビアカフェよりも、ゆっくりと時間をかけて飲む
バー向きなビールのように感じました。

■ ベアード / Shotgun Wedding Black Bay IPA
N岡さんから、おみやで頂いた特別醸造ビール。
さらにこのボトルは、パーティでしか出されていない特別ラベルだそうです。
ありがとうございます!  & 結婚おめでとうございました!