オランダのBAR, 一軒目

アムステルダムにあるバー、door 74。
昨今、海外で流行っている禁酒法時代のもぐり酒場をイメージした、
スピークイージー・スタイルの完全予約制バーです。


ウェブサイト、Liquor Worldに紹介されています。
特集「世界のバーへの招待 アムステルダム編」



door 74の留守番電話の方に前もって予約メッセージを入れ、
折り返しお店から連絡をもらって、ようやく入店することが認められます。

もぐり酒場とゆう事でダークな雰囲気を想像していましたが、写真のナイスガイな
バーテンダーが一生懸命に和まそうと気さくな接客してくれました。
初海外の初日ゆえ緊張して固い表情になっていたのを、気遣ってくれたのかな?

Thank you for your concern !



因みに、ドア74はミクソロジーカクテルが主体のお店で、系列店の
BAR Feijoa はフルーツカクテルが愉しめるようです。 フェイジョア
door 74から10メートルと離れていない距離にあります。



一杯め、モスコミュール。


二杯め。
ザ・ラニ・マイラニ・フィズとゆう名のオリジナルカクテル。
コアントローにバジル、アーモンド、アブサンなど加え、ソーダでフルアップ。


三杯め、ボトルドカクテルの「メッセージ・オン・ア・ボトル」。
タイムをインフュージョンしたバーボンウイスキーにビターを二種類、
アプリコットとライムのコーディアルを、ミックスしたカクテルが
空き瓶にあらかじめ瓶詰されています。


氷が入ったグラスに注いで、頂きます。
チェリーが三種類、ピンに刺さってグラスの縁に。 写真では
小瓶に見えますが、ボトルには液量おそらく200〜300ml ぐらいは入っています。 
しかも高アルコール! 推定、度数30〜40%はあろうかと。
なので、アルコールの弱い日本人にとっては、まさにキラーカクテル。 
当然、僕にとっても 苦笑

どうゆうメッセージ?
英語に堪能な方、どうか教えてくださいな。



ダイアモンド・ジュビリーとラベルに書かれた、見たことのない
アンゴスチュラビター。 あとで調べたら限定のデザインボトルのようです。


三杯目が効いて酩酊気味だったので、注文しませんでした。
酔っぱらって、ボ─── っとしていたら目の前にショットグラスが
トントントンと数個並べられて、ラム酒がトクトクトクと注がれました。


こんなにたくさん誰が飲むんだろ? 
他人事で眺めていたら、僕の目の前にポンっと! 
そしてスタッフ二人の前にも、ポンポンっと御出座し。


..... !?
ま・さ・か 


まさかのまさか、予感は的中。 
そのお酒は、お店からの粋な計らいで無料サービスっ!
一緒に乾杯しましょう! 的なことを英語で言われたので、
もお僕は飲めましぇんなんて、英語力的にも心意気的にも言えるわけもなく、
やむなく(失礼!)スタッフと一緒にカンパーイ ♪ 
んでもって、仕方なく(失礼!)一気飲みしましたっ 苦笑
気持ちはとてもありがたいのだけど、キツかったじぇじぇじぇ。