ゴクリ

仕事終わりの一杯。


■ BOSTEELS  /  DEUS   vintage 2008

シャンパーニュ製法で造られるがゆえに、ビエールブリュット(Biere Brut)や
ビエールドシャンパーニュ(Biere de Champagne)などと呼ばれる、
ビアスタイルの代表的銘柄、「デウス」。 



写真で視認できると思いますが、2008年に製造された約5年熟成のデウスです。
ビールの熟成は、銘柄にも拠りますが5年前後でピークが来るものもあれば
10年以上寝かせてもバランスの良いものもあります。 インペリアルスタウトや
バーレイワインは、特に後者の傾向にあります。
デウスに関していえば、5年経過してもまだまだアルコールのキックがあるので
更なるエイジングのポテンシャルを感じます。 軽く10年を超えても大丈夫かも?


ビールの熟成は何年がベストと、一概にビアスタイルだけで括ることが、実は出来ず
10年以上経っても美味しいゴールデンエールがあったり、はたまた5年の熟成を経ても
熟成の妙味を感じることができないバーレイワインがあったりします。
勿論、ビアスタイル毎に、熟成のピークがいつなのかとゆう傾向を
推し測かることができますが、銘柄でそれが異なるのが、深遠なるビールの世界。 
一度嵌まれば抜けられませんよ ♪



■ Mikkeller & De Proef  /  SpontanKoppi

コーヒー入りランビック。 なかなか良いです ♪
上品で控え目な酸味とコーヒーの焙煎香が不思議と調和しています。
日本に輸入実績のあるスポンタンシリーズのひとつなので、そのうち
日本でも買えるようになりそうですね。
例によって、海外からわざわざ購入したのに、数か月後に日本でも発売されて
ただ単に割高購入しただけとゆう、涙目な顛末になるような気がしてなりませんけど 苦笑



■ Mikkeller & De Proef  /  Sally's  Field

シャルドネ品種の白ワイン樽でエイジングした、ベルジャンブロンドエール。
非常に美味い! シャトーディケム樽を使用した Mielcke & Hurtigkarlよりも。
しかも、限定醸造されたビールなので、日本で販売される見込みは無さそうなのが
マニア心を満足させてくれます 笑


まあ、でも限定醸造とか云いながら、暫く後しれっと再発売したりすることが
多々あるので、限定なんて言葉に信用は出来ませんけどねー 苦笑  
再発売、しかも日本でも販売なんてことになれば、またもや涙目必至です 苦笑