深夜3時のおやつ 3


■ 枝豆のジャーキー
なにそれー と口走ってしまうこと必至なおつまみ。
意地悪なので教えませんっw
山形県庄内地方では、枝豆をさやごと味噌汁に入れるらしいですが
これを食べると、その理由がわかる気がします。
枝豆の旨味、強いっ! 昆布や鰹節使わなくても、いい出汁とれそうです。

まめー  うめー  


雑誌「専門料理」で連載している柴田日本料理研鑽会のなかで
枝豆の茶漬けが以前紹介されてました。
昆布だしで炊いたご飯に、塩茹での枝豆と赤ジソ、白ゴマを混ぜ、
かけるお茶は、一週間天日干しした枝豆のさやと枝を乾煎りし水で煮出したもの。
なんて柔軟で斬新な発想!  
枝豆のジャーキーを使って、試しに枝豆茶を作ってみました。

左:枝豆のジャーキーを水で煮出したもの。昆布みたいな旨味が出ています。
右:焙じた枝豆のジャーキーを水で煮出したもの。香ばしくて風変わりな醗酵茶のよう。
黒い粒々は、枝豆を焙じたときにできたコゲ 苦笑


枝豆茶の手法は、カクテルに応用できそうですっ。
果物も乾燥させ風味を凝縮させてからインフュージョンしたりとか。
オリーブの漬け汁をオリーブ茶に代替してダーティマティーニとか。
他には、うーん。。。  ZZZ....